2017年07月14日

優しさ

姉がさらっと「死について考える」と言った。


姉は、鍼灸師なので、死とも向き合う仕事。


姉との「死」とは、向き合い方がちょっと違いますが、
私のピアノの先生の死からの経験を話した。



「自分の一部のようになるまで与えてくれた先生がいなくなったら、
どれほど悲しむかと思ったけれど、

実際は、そこまで関わってきたからこそ、悲しまなかった。
むしろ、感謝の方が溢れてきた。

時々、フィンランドから来たお客さんが高齢だったから、
元気かな〜?と考えたり、まだ生きてらっしゃるかな〜?と考えるけど、

出会えること自体が素晴らしいのかもしれない。その一瞬が素晴らしいって、先生の死から感じたよ」


という話を。





クリーニング店のおじいさんが亡くなって、3年ほど経ちます。
今、店舗を営んでる方が、私のコートを見て、不思議そうな顔をした。

「こんなに古いコートを、まだ、クリーニングするのかな?」
という顔でした。

「今季は一度も着てませんが、好きなコートなので、クリーニングにかけます。
おじいさんに、洋服を大切に扱ってて偉いね、と言われたことがありますよ」
と伝えたら

クリーニング店の女性に「おじいさんの話がふと聞けて、嬉しかった」とお伝えいただきました。



おじいさんの優しい言葉、おじいさんを思い出す。
数回会っただけだし、
おじいさんに素敵な思い出を頂くだけ。



亡くなっても、無くなっても、



こんな風に素敵な思い出が、たくさん私の中にある。




たとえ、

思い出が真っ黒に塗られようとも、

他人から誹謗中傷され、思い出が価値のないものと扱われようとも、




素敵な思い出と、想いが


あるものは、ある。




それが、真実だと思う。



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posted by hiro at 22:52 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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